第一波攻撃隊を率いて出撃した江草少佐は、真珠湾内に碇泊する巨大な米戦艦を認めて眼を見張った。
──これは大和型に匹敵するほどの大戦艦ではないか! 水路の端に碇泊しているのはまぎれもなくアイオワ級戦艦で、敵主力空母の撃破に成功した江草は、“この巨大戦艦も仕留めてやろう!”と決意する。
母艦へ帰投するや江草は、山口中将に「アイオワ級をぜひとも沈めたい!」と直訴、山口も意気に感じてうなずいた。
しかし戦艦を沈めるにはどうしても雷撃が必要だ。しかも「アイオワ」はもう、真珠湾から脱出しようとしていた。
第四波の暁星はすべて雷装で発進、はたして「アイオワ」を捕捉できるのか──!?
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